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おかえりモネのあらすじは?3文でスピード紹介!

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朝ドラを見てから1日がスタートという人もおられますよね。

一方、気にはなるけど、今回のは全然見ていない!という人もおられるでしょう。

もう半分終わったから、途中からじゃ分からない、長い解説は面倒くさい…。

そんなあなた、1週間分を3文でまとめたこちらをご覧ください。

3文でスピード振り返り。

今回の『おかえりモネ』は、どのようなお話なのでしょう。

ヒロインは?

舞台はどこ?

ここでは、お話のあらすじ1週間分ずつを、それぞれ3文でお伝えしますので、見ておられる方は思い出して、夏から見ようという方は、これまでの内容把握にお役立てください。

これを読んだら、今からでも十分朝ドラを楽しめますよ。

Contents

『おかえりモネ』のあらすじは?各週を3文でスピード紹介!

『おかえりモネ』 第1~10週のあらすじ

①5/17~5/21「天気予報って未来がわかる?」 宮城県気仙沼市亀島、永浦百音(清原果耶)は、2014年に高校卒業と同時に島を出て、登米市にある山の持ち主である新田サヤカ(夏木マリ)の家に下宿することになりました。

そこで森林組合の見習い職員として働き始め、忙しくて親との電話もままならない生活をおくっていたある日、東京から人気の気象キャスター・朝岡(西島秀俊)が、登米市にやって来ました。

実は朝岡はサヤカと、ある縁があったのです。

 

②5/24~5/28「いのちを守る仕事です」 見習いとしてがんばった百音は、森林組合の正式に職員として採用されます。

忙し過ぎる娘を実家に連れ戻そうとやってきた父・耕治(内野聖陽)と久しぶりにゆっくり話ができましたが、林業の体験学習にやってきた小学生を案内することに。

森で、順調に体験学習を進めていると、天気が急変、予期せぬ事態に見舞われます。

 

③5/31~6/4「故郷ふるさとの海へ」 小学生といる時に、山で豪雨に遭ったことで、天気の予報に興味をもった百音は、気象予報士の勉強を始めます。

夏、祖母・雅代(竹下景子)の初盆だったので、気仙沼の実家へ帰省した百音は、そこで、漁師になった亮(永瀬 廉)など、旧友に再会し、中学時代の吹奏楽部の思い出や恋の話で盛り上がります。

しかし、百音は中学時代、複雑な思いを抱えていたのです。

 

④6/7~6/11「みーちゃんとカキ」 お盆、帰省した百音は、妹・未知(蒔田彩珠)がカキの研究に熱中している姿を見て、自分の生活を顧みます。

父・耕治は、元同級生で百音の友達・亮の父親である新次(浅野忠信)に久しぶりに町で出会いますが、新次は酒に酔っていて、すさんだ様子をしていました。

その夜、雨の中、未知が研究をしているカキ棚に船を出した祖父・龍己(藤 竜也)に、トラブルが起きます。

 

⑤6/14~6/18「勉強はじめました 」 お盆明け、気仙沼から登米へ戻った百音は、山の持ち主サヤカから、広葉樹の木材を使って新商品を作るよう言い渡されます。

森林組合の課長・翔洋(浜野謙太)とともに、小学生へ林業を指導中、百音に新商品のアイデアが浮かびます。

一方、森林作業員の先輩達に山の天気の変化を聞くうちに、天気についての関心が高まり、気象予報士の勉強も進めるようになります。

 

⑥6/21~6/25「大人たちの青春」 百音は、森林組合の隣の診療所に通うジャズ喫茶の店主・田中知久(塚本晋也)と知り合いになりますが、彼は、父・耕治(内野聖陽)と知り合いでした。

森の仕事をしながらも、天気への興味がだんだんと募っていき、診療所の医師・菅波(坂口健太郎)に相談しながら、本格的に気象予報士の資格試験勉強を始めます。

そんな時、百音は田中から木製のテーブルの製作を頼まれます。

 

⑦6/28~7/2「サヤカさんの木」 初めての気象予報士試験が不合格に終わった百音は、再チャレンジを決意しますが、森林組合での仕事も充実してきます。

そんな中、山の持ち主サヤカが作業中に骨折し、彼女の世話をすることになります。

そこへ、気象キャスター・朝岡達が久しぶりに訪れ、百音の気象への気持ちに変化が起きます。

 

⑧7/5~7/9「それでも海は」 2015年の年末 、3度目の気象予報士試験を控えた百音が帰省すると、実家では、問題が起きていました。

亮の父・新次は百音の父・耕治と幼なじみですが、震災前に買った新しい漁船の借金のことで、二人の仲はぎくしゃくしていました。

その新次がトラブルを起こし、百音も妹の未知も、亮のことを心配します。

 

⑨7/12~7/16「雨のち旅立ち」 登米の樹齢300年のヒバを切ることになりましたが、森林組合では切ったヒバをどこに置くのか決まらず、困っていました。

そんな中、百音は気象予報士試験に合格し、大喜びでサヤカに知らせようとしますが、なぜかサヤカの顔を見ると言い出せません。

言い出せないまま、百音は、ヒバの置き場所についてある提案をします。

 

⑩7/19~7/23「気象予報は誰のため?」 気象予報士の資格を取り、東京に戻った百音は、気象情報会社の採用面接の前に、下見に訪れます。

しかし、そこで突然、気象予報士の野坂(森田望智)にテレビ局に連れていかれますが、そこにいたあの気象キャスター・朝岡は、夜のニュースの気象コーナーを若手気象予報士の莉子(今田美桜)達に任せていなくなってしまいます。

ただ下見に行っただけだったのに、百音は、急きょ気象コーナーを手伝い、気象報道の世界に飛び込むことになったのです。

 

『おかえりモネ』 第11週~第20週のあらすじ

⑪7/26~7/30「相手を知れば怖くない」 気象情報会社に採用された百音は、いよいよ気象予報士として働き始め、登米市で勉強を手伝ってくれた医師・菅波に採用の喜びをメールしますが、そっけない返事しかなく、複雑な思いになります。

そんな時、下宿している銭湯に、幼なじみの明日美(恒松祐里)が上京してきて、一緒に住むことになりました。

朝のニュース番組の気象コーナー制作に携われることになり、仕事は順調になりますが、ある日、銭湯について思わぬ事実が分かります。

 

⑫8/2~8/6「あなたのおかげで」 東北の太平洋側から台風がやってくるという情報が入り、台風がめったに来ないところだから大きな被害が出るのではないかと、気象班のみんなが心配します。

百音は、龍己(藤 竜也)やサヤカなどに、台風への備えについてアドバイスを伝えます。

それから、朝岡のところに車いすマラソン選手の鮫島(菅原小春)が訪ねて来て、百音は、スポーツ気象という新しい仕事と出会います。

 

⑬8/9~8/13「風を切って進め 百音達は車いすマラソンの選手・鮫島(菅原小春)のサポートをすることになり、鮫島の暑さに弱い面を改善するため、医師・菅波も加わります。

百音と菅波は、共に鮫島を助けながら、少しずつ距離を縮めていきます。

そんな中、百音は、鮫島が実際に競技場を走る姿を見て、あることを思いつきます。

 

⑭8/16~8/20「離れられないもの」 百音は、菅波の過去の苦い経験を知ります。

一方職場では、朝岡がスポーツ気象に専念するため、気象キャスターを降りることになり、彼の後を任され大喜びの莉子、その莉子のやっていた仕事・中継キャスターを百音やることになりました。

その数日後、用事で東京にやってきた百音の父・耕治(内野聖陽)が突然、百音の職場を訪ね、初めて、朝岡顔を合わせました。

 

⑮8/23~8/27「百音と未知」百音と菅波の様子を見ようと、休暇に入った妹の未知が東京へやって来ました。

中継キャスターになった百音は、練習でうまくいかず、莉子も、朝岡の後任を任されたにもかかわらず調子をくずしてしいます。

週末、菅波と会う約束をした百音に、未知と明日美が、菅波に気持ちを伝えるようにけしかけますが、その前日の夜、亮が突然百音の前に現れました。

 

 

⑯8/30~9/3「若き者たち」 百音の幼なじみの亮が、父・新次のことを相談しようと東京に突然やってきました。

妹・未知は、亮がいざというとき百音に頼ることにいらだち、百音にあたります。

百音が、帰ろうとする亮を汐見湯へ連れて来たところへ、同居中の明日美が連絡した三生(前田航基)や悠人(髙田彪我)も仙台からやって来て、久しぶりに幼なじみ6人が揃いました。

 

⑰9/6~9/10「わたしたちに出来ること」 百音と菅波は互いの気持ちを確かめ合い、登米で、サヤカたちから祝福されました。

莉子は、気象コーナーの視聴率が上がらず、また、ウェザーエキスパーツの新事業における社内プレゼンでは、野坂や内田や百音たちががんばっている様子を見て、さらに落ち込みます。

そんな時、高村から気象班に驚きの発表がありました。

 

⑱9/13~9/17「伝えたい守りたい」2019年、百音は24歳になり、サポートを続けていた車いすマラソン選手の鮫島が、ついに国際大会の代表に選ばれました。

朝岡(西島秀俊)は、一般の人から天気の情報を集めるアプリを運用し始めました。

故郷・気仙沼への思いから、百音が社長の安西に地域密着型の気象サービスの新事業を提案していた折に、大型の台風が日本列島に迫ってきます。

 

⑲9/20~9/24「島へ」大型台風が去った直後、気仙沼の百音の実家の近くで竜巻が発生しました。

家族は無事でしたが、亮の父・龍己のカキ棚が大きな被害を受け、百音は、被災した故郷に向かいました。

結婚について百音と話そうとしていたけれど百音がいなくなり果たせなくなった菅波は、新人時代に診察した元ホルン奏者・宮田(石井正則)と偶然出会いました。

 

⑳9月27日(月)~10月1日(金)「気象予報士に何ができる?」気象班や汐見湯の面々に見送られ、百音はウェザーエキスパーツの地方営業所スタッフとして気仙沼へ戻りました。

市役所に勤める悠人に紹介され、コミュニティFMで気象情報を伝えることになった百音のもとに、亮や三生といった幼なじみたちが集まります。

亮から島へ戻ったわけを問われ、地元のために働きたかったからと答えた百音は、亮から思わぬ言葉を突き付けられます。

 

『おかえりモネ』 第21週~最終週のあらすじ

 

㉑10月4日(月)~10月8日(金)「胸に秘めた思い」民宿業を再開したいと考えだした母、亜哉子を、祖父・龍己は応援すると言います。

一方、妹の未知は、仕事や将来のことなど悩んで、東京の大学で本格的に研究をという誘いを断り続けていました。

百音の職場のコミュニティFMにあかり(伊東 蒼)が現れ、授業時間になっても帰ろうせず、自分は、百音の母・亜哉子と知り合いであることを告げます。

 

㉒10月11日(月)~10月15日(金)「嵐の気仙沼」自分の船を持とうとする亮は、百音の父・耕治に購入の資金面で相談しているのに、自分の父・新次には話せずにいました。

百音も未知も、亮父子のことを心配していました。

年が明け、百音は、亮が漁に出ていた日、三陸沖が大しけになることに気付き、滋郎(菅原大吉)など地元の漁師たちに、沖に出ている船を急いで呼び戻すよう勧め、次々と船が港に戻りますが、亮の船は悪天候で動けなくなっていました…。

 

㉓10/18~10/22「大人たちの決着」

亮は嵐の海から無事に戻ることができました。

百音も勧める中、船を買おうとしている息子・亮のことで、百音の父・耕治に相談しに来た新次は、震災で行方不明になった妻・美波(坂井真紀)のことに区切りをつけようとしていました。

新次の話を聞いた耕治は、自分も永浦水産の将来について考えていたことを、父・龍己に打ち明けます。

 

10月25日(月)~10月29日(金)「あなたが思う未来へ」気仙沼へやってきた菅波に、いあわせた亮は、ある問いを投げかけます。

いよいよ百音が菅波を家族に紹介しようとしますが、父・耕治はなぜか出かけてしまっていました。

亮と気持ちを確かめ合いながらも東京の大学に行くかどうか、心を決められずにいた妹・未知に対して、百音は、自分の思いに正直に進んでほしいと願い、その背中を押します。

 

『おかえりモネ』はどんな話、あらすじは?

 

『おかえりモネ』はどんな話?

作者:安達奈緒子

『おかえりモネ』に原作本はありません。

NHK朝の連続テレビ小説のために書き下ろされました。

制作統括:吉永 証 須崎 岳

主題歌は、BUMP OF CHICKENの「なないろ」です。

朝ドラ(NHK朝の連続テレビ小説)2021年前半は、5月17日(月)からスタートしました。

2021年5月17日(月)~10月29日(金)

24週の間に120回放送します。

最終週のダイジェスト版は10/30(土)に放送します。

 

『おかえりモネ』物語概要は?

今回のヒロインは清原果耶。

清原果耶演ずるモネの本名は永浦百音(ながうら ももね)といいます。

舞台、前半はヒロイン永浦百音の出身地、宮城県気仙沼湾沖の自然豊かな島です。

百音の家族は両親・祖父・妹。

林業や山林ガイドの見習いなど地元での様々な経験を経て、天気キャスターとの出会いをきっかけに、「天気予報は未来を予測できる世界」と知り、気象予報士を目指すことに。

百音は、上京し、民間の気象予報会社で働き始めます。

気象を予報するというこの仕事が天気を知らせるとともに、防災、漁業、農業、スポーツ…さまざまな職業や個人の人生に大きく影響を与えていることを知ります。

新しい仕事や人々との出会いに驚きながらも、職場の仲間達に鍛えられながら1歩1歩仕事と人間の幅を広げ、成長してゆきます。

 

まとめ

いかがでしたか。

『おかえりモネ』のあらすじを3文でスピード紹介いたしました。

朝の連続テレビ小説2021年度『おかえりモネ』も、最終回を迎えますね。

ラストはどうなるのでしょう。

この3文あらすじ簡単振り返りを読んで思い起こし、または知らなかったことを大体掴んで、是非、続きも楽しんでご覧ください。