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おかえりモネ登場人物全員と相関図を年齢順に詳しく紹介!

おかえりモネ登場人物全員と相関図を年齢順に詳しく紹介!
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NHK朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』をご覧になっていますか。

主役はモネ、清原果耶ちゃんでしょう。

まだ10代の若い女優さんですね。

共演者は、西島秀俊さん、鈴木京香さん、坂口健太郎さんも出ます。

若手からベテランまで、錚々たる顔ぶれの役者さんが勢ぞろい。

年齢順になるとどうなるでしょう。

登場人物も舞台になった場所ごとに違っていますので、誰がどんな役で、どこでどう関わるのか分からないという方もおられるかも知れませんね。

ここでは、『おかえりモネ』の主人公モネと他の登場人物を年齢順に並べ、さらに相関図で、分かりやすくお伝えします。

 

Contents

おかえりモネ登場人物全員を年齢順に詳しく紹介!

 

早坂悠人役:高田彪我・19歳

高田彪我(たかだひょうが)は、『5→9〜私に恋したお坊さん〜』の 里中由希 役でのかわいい女装が話題になりましたね。

『家族ノカタチ』では永里浩太 役でした。

 

永浦未知役:蒔田彩珠・19歳

蒔田 彩珠(まきたあじゅ)は、子役から出始め、10歳の時にドラマ『ゴーイング マイ ホーム』で阿部寛の娘役を演じました。

監督の是枝裕和から高く評価され、『海よりもまだ深く』、『三度目の殺人』、『万引き家族』に起用されて、是枝作品に続けて出演しました。

2020年、『朝が来る』で第45回報知映画賞助演女優賞を受賞しています。

 

永浦百音役:清原果耶・19歳

清原果耶(きよはらかや)は、2015年9月から同年度後期のNHK連続テレビ小説『あさが来た』にレギュラー出演し、女優としてデビューしました。

連続テレビ小説に出演するのは、『あさが来た』『なつぞら』に続いて3作目です。

 

後藤三生役:前田航基・22歳

前田航基(まえだこうき)は、松竹エンタテインメントに所属するお笑いタレント。

弟・旺志郎と「まえだまえだ」として松竹芸能に所属していました。

M-1グランプリ2007では準決勝まで最年少で進出しました。

 

野村明日美役:恒松祐里・22歳

恒松祐里(つねまつゆり)は、子役から活躍しており、最近では『スパイの妻』、『家政婦のミタゾノ 第4シリーズ 第3話』、『泣くな研修医』などに出演しています。

NHK連続テレビ小説には、『まれ』桶作友美の役以来2回目の出演になります。

 

内田衛役:清水尋也・22歳

清水尋也(しみずひろや)は、2012年『震動』デビュー。

最近のテレビでは、『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』 浅井航 役、『キワドい2人-K2-池袋署刑事課 神崎・黒木』 鴻上健也 役、『アノニマス〜警視庁“指殺人”対策室』 四宮純一 役として出演しています。

映画では、『青い、森』で 主演・波 役、『東京リベンジャーズ』 半間修二 役、『スパゲティコード・ラブ』大森慎吾 役を演じています。

この夏、劇場アニメ『映画大好きポンポさん』で初めて声優として 初めての仕事で、主役ジーンを演じました。

 

及川亮役:永瀬 廉・22歳

永瀬 廉(ながせれん)は、12歳の時にオーディションを受けてジャニーズ事務所に入所し、関西ジャニーズJr.として活動を開始しました。

2018年、King & Princeとしてシングル『シンデレラガール』でCDデビューを果たしました。

最近のテレビでは、『信長のシェフ』森蘭丸 役、『俺のスカート、どこ行った?』明智秀一 役、『うちの執事が言うことには』主演・烏丸花穎 役、映画では、『弱虫ペダル』主演・小野田坂道 役、『真夜中乙女戦争』主演・私 役、『FLY! BOYS, FLY! 僕たち、CAはじめました』主演・朝川千空 役を演じています。

 

野坂碧役:森田望智・24歳

森田望智(もりたみさと)は、2011年デビュー。

映画では、『世界でいちばん長い写真』吉岡真奈美 役、『ジオラマボーイパノラマガール』マユミ 役、『Bittersand』原田澄子 役を、テレビでは、『恋する母たち』 山下のり子 役、『レッドアイズ 監視捜査班』米野悠香 役などを演じています。

また、ネットドラマ『全裸監督』のヒロイン・佐原恵美(黒木香)役で話題になりましたね。

 

神野マリアンナ莉子役:今田美桜・24歳

今田美桜(いまだみお)は、2015年、高校3年生で福岡ローカルの深夜テレビ番組『GeeBee』に初めてのレギュラー出演。

映画では、『ヲタクに恋は難しい』森田悠季 役、『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』丹羽亮子 役、『東京リベンジャーズ』ヒロイン・橘日向 役、テレビでは、『日曜劇場 半沢直樹』浜村瞳 役、『ケイジとケンジ〜所轄と地検の24時〜』毛利ひかる 役、『親バカ青春白書』山本寛子 役、『恋はDeepに』宮前藍花 役を演じています。

 

鮫島祐希役:菅原小春・29歳

菅原小春(すがわらこはる)は、大河ドラマ 『いだてん〜東京オリムピック噺〜』人見絹枝 役を演じていますが、本業はダンサー・振付師です。

振り付けでは、倖田來未・Crystal Kay・少女時代・2NE1・テミン・SHINee・Foorinなどに提供し、バックダンサーとしては、SMAP・安室奈美恵・リアーナ・少女時代・三浦大知・MISIA・米津玄師らと共演しています。

 

菅波光太朗:坂口健太郎・30歳

坂口健太郎(さかぐちけんたろう)は、2010年、19歳のとき、『MEN’S NON-NO 』でモデル活動をスタート。

2014年に映画『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』で俳優デビューしました。

映画では、『今夜、ロマンス劇場で』主演・牧野健司 役、『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』主演・岩本アキオ 役、『そして、生きる』主演・清水清隆 役、『仮面病棟』主演・速水秀悟などを、テレビでは、『35歳の少女』 広瀬結人 役、『エアガール』三島優輝 役、『婚姻届に判を捺しただけですが』百瀬柊 役などを演じています。

 

沢渡公平役:玉置玲央・36歳

玉置玲央(たまおきれお)は、俳優であり、演出家でもあります。

劇団【柿喰う客】の団員で、舞台での活動が多いです。

最近の映画では、『教誨師』高宮真司 役、テレビでは、『恋する母たち』蒲原繁樹 役、『シェフは名探偵』鶴岡正 役、『ひきこもり先生』依田浩二 役を演じています。

 

井上菜津役:マイコ・36歳

マイコは、2008年、映画『山のあなた〜徳市の恋〜』でデビューしました。

父親が米国人で、アメリカのシアトルで生まれ、日本では、聖心インターナショナルスクールに通っており、関根麻里さんの同級生です。

最近の映画では、『ミロクローゼ』ミロクローゼ 役、『バイロケーション』三田村(飯塚)小百合 役、『喰女-クイメ-』倉田加代子 役、テレビでは、『立花登青春手控え』登和 役、『釣りバカ日誌 Season2』伊東美和 役、『透明なゆりかご』町田真知子 役を演じています。

朝の連続テレビ小説(NHK)への出演は、『おひさま』相馬(秦野)真知子 役、『マッサン』川野妙子 役以来3作目です。

 

佐々木翔洋:浜野謙太・40歳

浜野謙太(はまのけんた)は、ミュージシャン、作曲家でもあります。

バンド・在日ファンクではボーカル兼リーダーを、Newdayではトロンボーンを担当しています。

GENTLE FOREST JAZZ BANDなどにも所属しており、中島美嘉のレコーディング、小泉今日子SPECIAL BANDのライブサポートなどにも参加しました。

最近の映画では、『くれなずめ』曽川拓役、『夏への扉 -キミのいる未来へ-』坪井強太 役、『鳩の撃退法』大河内 役を、テレビでは、NHK大河ドラマ『西郷どん』伊藤博文 役、『いだてん〜東京オリムピック噺〜 』伊藤博文、三波春夫 役を演じています。

朝の連続テレビ小説は、『とと姉ちゃん』長谷川哲典 役、『まんぷく』牧善之介 役に続いて今回で3作目になります。

 

及川新次役:浅野忠信・47歳

浅野忠信(あさのただのぶ)は、俳優であり、音楽家でもあります。

母方の祖父が北欧系アメリカ人で、小さいころは金髪に近い髪だったそうです。

1988年(昭和63年)の中学3年時に、テレビドラマ『3年B組金八先生第3シリーズ』のオーディションに合格、1990年(平成2年)、『バタアシ金魚』で映画デビューしています。

最近の映画では、『幼な子われらに生まれ』主演・田中信 役、『モータルコンバット Mortal Kombat』ライデン役、『Ravens』主演・深瀬昌久 役、テレビでは、『A LIFE〜愛しき人〜』壇上壮大 役、『刑事ゆがみ』主演・弓神適当 役、『いだてん〜東京オリムピック噺〜』- 川島正次郎 役などを演じています。

 

高村沙都子役:高岡早紀・48歳

高岡早紀(たかおかさき)は、1988年4月に「マドラス」のテレビCMで俳優・岡田眞澄と共演し、芸能界にデビューしました。

最近の映画では、『雪の華』平井礼子 役、『ファーストラヴ』真壁早苗 役、『リカ〜自称28歳の純愛モンスター〜』主演・雨宮リカ 役を、テレビでは、『リカ』 主演・雨宮麗美 役、『探偵・由利麟太郎』原さくら 役、『桜の塔』小宮志歩役を演じています。

 

中村信弘役:平山祐介・50歳

平山祐介(ひらやまゆうすけ)は、俳優であり、モデルです。

大学を卒業してコンピューター関連会社に就職しましたが、モデルになるために退職し、単身で渡仏、1995年にパリ・コレクションでモデルとしてデビューしました。

その後ジョルジオ・アルマーニ、プラダ、ロメオ・ジリなどのブランドで活躍し、フランス映画『SAMOURAIS』で俳優デビュー。

日本でのデビューは、2003年インターネットドラマの『TRUNK』でした。

最近の映画では、『秘密 THE TOP SECRET』岡部靖文 役、『OVER DRIVE』原良和 役、『ミッドナイトスワン』桑田正二 役、『神様のカルテ』グレーの紳士 役を、テレビでは、『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』北条保 役、『警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜』岸明久 役を演じています。

 

朝岡 覚:西島秀俊・50歳

西島秀俊(にしじまひでとし)は、1992年、大学在学中にテレビドラマ『はぐれ刑事純情派』の新人刑事、中上剛役でデビューしました。

最近の映画では、『奥様は、取り扱い注意』伊佐山勇輝 役、『シン・ウルトラマン』『ドライブ・マイ・カー』主演・家福悠介 役、『劇場版「きのう何食べた?」』主演・筧史朗 役(内野聖陽とダブル主演)を、テレビでは、『磯野家の人々〜20年後のサザエさん〜』フグ田マスオ 役、『ノースライト』主演・青瀬稔 役、『シェフは名探偵』主演・三舟忍 役、『真犯人フラグ』主演・相良凌介 役などを演じています。

 

及川美波:坂井真紀・51歳

坂井真紀(さかいまき)は、1990年に4代目リハウスガールに選出され、1992年ドラマデビューしました。

最近のテレビでは、『相棒 season18 』鬼石美奈代 役、『危険なビーナス』兼岩順子 役、『オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ』、映画では、『はるヲうるひと』 桜井峯 役、『燃えよ剣』 佐藤のぶ 役、『鳩の撃退法』加奈子 役などで出演しています。

 

永浦耕治役:内野聖陽・52歳

内野聖陽(うちのせいよう)は、1992年、早稲田大学在学中に文学座研究所に入り、翌年には『街角』というテレビドラマに出ていますが、名前が知られるようになったのは、1996年の朝の連続テレビ小説『ふたりっ子』で森山史郎 役をしてからです。

最近の映画では、『海難1890』主演・田村元貞 役、『初恋』権藤 役、『きのう何食べた?』主演・矢吹賢二 役を、テレビでは、『スローな武士にしてくれ〜京都 撮影所ラプソディー〜』主演・村田茂雄 役、『きのう何食べた?』主演・矢吹賢二 役、『鉄の骨』尾形総司 役などを演じています。

 

永浦亜哉子役:鈴木京香・53歳

鈴木京香(すずききょうか)は、1988年、『カネボウ 水着キャンペーンガール』に選出され、翌年女優としてデビューしましたが、1991年のNHK朝の連続テレビ小説『君の名は』主演・氏家真知子 役を勝ち取り、一躍有名になりました。

最近のテレビでは、『行列の女神〜らーめん才遊記』主演・芹沢達美 役、『共演NG』ヒロイン・大園瞳 役、『死との約束』上杉穂波 役を、映画では、『救いたい』主演・川島隆子 役、『おかあさんの木』田村ミツ 役、『食べる女』鴨舌美冬 役を演じています。

 

田中知久役:塚本晋也・61歳

塚本晋也(つかもとしんや)は、俳優であり、映画監督、ナレーターでもあります。

最近の監督作品では、『KOTOKO』、『野火』、『斬』などがあり、いずれもヴェネツィア国際映画祭に選出されており、『KOTOKO』は、オリゾンティ賞を受賞しています。

俳優として、映画では、『野火』(自身の監督作品)主演・田村一等兵 役、『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-「カナリア」』髙橋巖 役、『騙し絵の牙』高野 民 役を、テレビでは、NHK朝の連続テレビ小説に『ゲゲゲの女房』塚本(水木しげるの義兄) 役、『カーネーション』原口猛 役、『半分、青い。』宇佐川乙郎 役と過去3本にも出演しています。

 

永浦雅代役:竹下景子・67歳

竹下景子(たけしたけいこ)は、高校1年生の時、ラジオの深夜番組『ミッドナイト東海』のイベントに一般リスナーとして参加した時に、パーソナリティをしていた俳優の天野鎮雄にを紹介されて、NHKの『中学生群像』(今の『中学生日記』)でデビューしました。

女子大生時代の頃から、『クイズダービー』解答者として約16年間務めました。

最近のテレビでは、『やすらぎの刻〜道』あゆみ 役、『70才、初めて産みますセブンティウイザン。』江月夕子 役、『今だから、新作ドラマ作ってみました』宍戸舞子 役、『聖の青春』村山トミ子 役を、映画では、『花戦さ』浄椿尼 役、『一人の息子』佐々木郁子 役を演じています。

百音の祖母であり、ドラマのナレーションを担当しています。

 

新田サヤカ役:夏木マリ・69歳

夏木マリ(なつきまり)は、1971年、19歳の時に歌手デビューし、2年後、21歳の時に「絹の靴下」が大ヒットしました。

最近のテレビでは、『不惑のスクラム』宇多津登紀子役、『わたし旦那をシェアしてた』染谷文江 役、『Wの悲劇』和辻みね 役を、映画では、『生きる街』主演・千恵子 役、『ision』アキ 役、『大コメ騒動』松浦タキ 役を演じています。

 

川久保博史役:でんでん・71歳

でんでんは、1980年、30歳の時に『お笑いスター誕生!!』で芸能界にデビューし、翌年には俳優に転身しています。

最近のテレビでは、『ノースライト』村田役『ブラック校則』法月士郎役、『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』荒神寛治 役を、映画では、『星屑の町』西一夫役、『一度死んでみた』ラーメン店の店主 役、『タイトル、拒絶』設楽 役を演じています。

 

安西和将役:井上順・74歳

井上順(いのうえじゅん)は、16歳のとき、グループ・サウンズ時代の最年少メンバーとして「ザ・スパイダース」に加入し、ツインボーカルを堺正章と担当しました。

最近のテレビでは、『Heaven? 』日比野毅 役、NHK朝の連続テレビ小説には、『ファイト』今岡篤 役、『エール』木下一 役ででており、今回で3作目。

映画では、『群青色の、とおり道』倉田大樹 役、『八重子のハミング』中村正義役、『星くず兄弟の新たな伝説』 アストロ南役を演じています。

 

永浦龍己役:藤 竜也・79歳

藤 竜也(ふじたつや)は、大学生時代にスカウトされて、1962年に『望郷の海』デビューしました。

最近のテレビでは、『やすらぎの郷』高井秀次役、『やすらぎの刻〜道』高井秀次/根来鉄兵(二役)、『ゴールド!』柴田政継役を、映画では、『空母いぶき』湧井継治 役、『台風家族』鈴木一鉄 役、『コンプリシティ/優しい共犯』井上弘 役を演じています。

 

おかえりモネの相関図を紹介

●主人公・永浦百音(清原果耶)は、1995年に気仙沼湾沖の自然豊かな島に生まれ、元気に伸び伸びと育ちました。

中学時代はアルトサックスに熱中していました。

高校を卒業して、登米市の森林組合で働き始めます。

そこで天気予報の魅力を知り、医師・菅波に勉強を教わりながら気象予報士を目指します。

3度目の気象予報士試験で合格し、上京。

朝岡らのいる気象情報会社“ウェザーエキスパーツ”で働き始め、気象予報が、農業・林業・スポーツ…様々な分野に大きく関わっていることを知ります。

●百音の父・永浦耕治(内野聖陽)は、地元の銀行員。

若いころトランペットを演しており、その影響で百音が音楽好きに育ちます。

2人の娘をこよなく愛し、親元を離れた百音をいつも心配しています。

●百音の母・永浦亜哉子(鈴木京香)は、仙台出身で元は小学校の先生をしており、真面目な性格。

耕治と結婚してから、島の人々温かさに触れ、島に住むことになりました。

耕治の父・龍己の牡蠣かき養殖業を手伝いつつ、義理の母・雅代が営んでいた民宿を再開したいと考えています。

常に百音の良き理解者です。

●百音の妹・永浦未知(蒔田彩珠)は2歳年下のまじめな性格。

祖父の養殖業を継ごうと、水産高校で勉強し、水産試験場に就職しました。

百音とは正反対の性格ですが仲良し姉妹で、遠く離れても姉の心配をしています。

●永浦龍己(藤 竜也)は、牡蠣かき養殖の名人で、遠方からのリピーターも多くいます。

元、遠洋漁業のマグロ船漁師でした。

頑固で無口ですが、百音や未知にとっては、海や自然の豊かさを教えてくれた優しいおじいちゃんです。

●永浦雅代(竹下景子)は、今は亡き、百音のおばあちゃん。

龍己の漁業を支えながら、民宿を切り盛りする働き者、温かい人柄で、百音の友達にも慕われていました。

●百音の同級生・及川亮(永瀬 廉)は、高校卒業後、すぐに漁師見習いになりました。

小さいころから百音とウマが合い、気心が知れた仲です。

人知れず、父親との関係に悩んでいます。

●百音の同級生・野村明日美(恒松祐里)は、明るく積極的な性格で、保育園から百音の一番の幼なじみです。

小さいころから亮に片思い。

両親は島で唯一のスーパーマーケットを経営しています。

仙台の大学に進み、今は上京してアパレルショップの店員になり、百音と同じ汐見湯に住むことになりました。

●百音の同級生・後藤三生(前田航基)は、島で1000年続くお寺の息子。

明るくて人懐っこく、百音達同級生のムードメーカー。

仏教を学ぶため仙台の大学に進学しましたが、自分にお寺を継げるのか悩み、無断で戻って来ました。

●早坂悠人(高田彪我)は、百音の同級生。

おっとりした性格だが、真面目で同級生のみんなから頼りにされています。

父親が公務員で、自分も地元に残って働きたいと思っています。

幼いころから電車が大好きで、「撮り鉄」です。

●亮の父親・及川新次(浅野忠信)は、百音の父・耕治と親友で、母・亜哉子が産気づいた時には嵐の中を船で本土へ運びました。

気仙沼で一番と言われる漁師でしたが、震災で自分の船を失ってから、立ち直れずにいます。

●亮の母親・及川美波(坂井真紀)は、耕治、新次とは亀島でともに育ちました。

●山の主・新田サヤカ(夏木マリ)は、伊達家家老の子孫?という理由で、”姫”と呼ばれています。

お金持ちで、自分の山を登米森林組合に任せて、カフェや診療所も経営しています。

百音の祖父・龍己と友達だったよしみで、高校を卒業した百音を下宿させていました。

豪快で器が大きく、百音に森の豊かさと厳しさを教えてくれました。

●登米の森林組合の課長・佐々木翔洋(浜野謙太)は、サヤカの急な発案などにも応えながら、登米の森のために働いています。

百音に林業基本から、森林セラピーなども事業も教えてくれました。

伊達藩時代から続く、地元の「能」の伝承者という顔ももっています。

●森林組合の古参職員・川久保博史(でんでん)は、豊富な知識と経験を買われて、定年後も勤めて続けています。

誰よりも森の未来を考え、新事業にも積極的です。

登米出身の漫画家、石ノ森章太郎の大ファンです。

●よねま診療所の医師・菅波光太朗(坂口健太郎)は、東京の大学病院で働いています。

1週おきにサヤカが開設した登米の診療所へやってきます。

いつも無愛想でしたが、ひょんなことから百音の気象予報士試験の勉強を手伝うことになりました。

百音が気象予報士試験に合格した時には、百音にはクールでしたが、一人でひそかに喜んでいました。

●よねま診療所の医師・中村信弘(平山祐介)は、菅波と同じように1週おきに東京から登米の診療所へやってくる医師で、菅波が研修医だったころの指導医でした。

明るくやや強引ですが、地域医療のために熱心に活動しています。

●田中知久(塚本晋也)は、登米にあるジャズ喫茶のマスターで、「トムさん」と呼ばれています。

ジャズ喫茶を始める前は、東京の音楽業界で働いていました。

耕治と昔からの友人で、百音に両親のなれ初めを教えてくれました。

●気象予報士・朝岡 覚(西島秀俊)は、テレビで有名な気象キャスター。

登米を訪れた時、百音に「気象予報は未来を予測できる世界」であると教え、百音が気象予報士になるきっかけとなった人物です。

各分野の「気象ビジネス」に精力的に取り組んでいます。

●気象予報士・神野マリアンナ莉子(今田美桜)は、百音の先輩の気象予報士で、朝岡が気象キャスターを務める朝の報道番組に出ています。

百音とペアで“ウェザーエキスパーツ”のキャラクター「コサメちゃん」と「傘イルカくん」のパペットを動かすなど、常に笑顔で仕事をこなし、報道キャスターになりたいという夢をもっています。

●気象予報士・内田衛(清水尋也)は、気象情報会社“ウェザーエキスパーツ”の社員。

若くて頼りなく見えますが、気象データを素早く読み解く秀才で、気象予報士試験にも一発で合格しました。

花粉症なので、その対策アプリを作ろうとしています。

●気象予報士・野坂碧(森田望智)は、朝岡らと米の山林にフィールドワークに訪れた時に百音と出会いました。

気象情報会社“ウェザーエキスパーツ”の社員で、交通機関や道路関係者への気象情報を担当しています。

仕事が早く、弁もたつ頼もしい先輩です。

●安西和将(井上順)は、東京の気象情報会社“ウェザーエキスパーツ”の社長で飄々とした性格。

会社の業績は順調ですが、会社のキャラクター「傘イルカくん」と「コサメちゃん」は全く売れません。

●高村沙都子(高岡早紀)は、テレビ局社会部気象班の報道番組責任者。

正確な情報を厳選して慎重に伝えるという強いこだわりをもって仕事に臨むので、気象情報を踏み込んで伝えようとする朝岡と対立することもあります。

●記者・沢渡公平(玉置玲央)は、見た目はいい加減そうだが、腕のいいの記者。

テレビ局社会部で気象庁を担当しているので、気象班をよく訪れます。

“汐見湯”井上菜津(マイコ)は、百音の下宿先の心優しい大家さんです。

祖父母が営んでいた銭湯“汐見湯”を改装し、シェアハウスにしています。

そこに住んでいるのは、菜津と祖父母と百音、後にやって来た百音の幼なじみ明日美、そして、実は宇田川という男性も住民のひとりでした。

●アスリート・鮫島祐希(菅原小春)は、車いすマラソンの選手。

実力はあるが暑さに弱く、世界的な大会の選考会で熱中症にかかってしまいました。

次の大会に何としても出たいと、競技日の気象情報を得て自分のコンディショニングを整えるため、百音の気象情報会社を訪ねてきます。

百音に、スポーツ気象という世界を教えてくれた人物です。

 

まとめ

いかがでしたか。

『おかえりモネ』の主人公モネをめぐる登場人物、年齢順で理解していただけましたか。

また、相関図だけでは分かりにくい細部も、補足文章で納得していただけたのではないかと思います。

『おかえりモネ』、前半をばっちり見られた方も、後半から見ようと思われる方も、本サイトを読んで登場人物を相関図で復習して(把握して)、これからの百音ちゃんを応援してあげましょう。