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ジャングルクルーズ映画の吹き替え声優一覧や相関図を顔画像付きで紹介!

ジャングルクルーズ映画の吹き替え声優一覧を顔画像付きで紹介!
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ディズニー好きなら誰でも乗ったことのある「ジャングルクルーズ」。

クルーズ船に乗ると、いいえ、ランドに入って左手に進み、アドベンチャーランドが近づいてくると、まるで、亜熱帯のジャングルに迷い込んだような気持ちになりませんか。

そこは冒険とロマン、まさに映画の世界。

ディズニーの映画といえば、独特の世界観がありますね。

美しい映像、感動を呼ぶ音楽、各国の吹き替え声優にも厳しい審査があるといわれています。

ジャングル独特の鳥たちが鳴き騒ぎ、猛獣たちが水路の向こうで唸っている。

カリブの海賊たちにだって会える、あの人気のアトラクションが映画になったのですから、日本人の中で、誰がリリーやフランクの吹き替えをやったのか気になりますね。

声優さんはふだんあまり顔を出さないので、どんな人なのか興味ありませんか。

役柄と、過去の代表作品などと共に一覧にして顔画像つきで紹介します。

 

Contents

ジャングルクルーズ映画の吹き替え声優一覧を顔画像付きで紹介

小山力也:フランク(ドウェイン・ジョンソン)

小山力也(フランク)…『名探偵コナン』の二代目・毛利小五郎役、NARUTO -ナルト- 疾風伝 激闘忍者大戦!EX2・ヤマト役。

『ER』以降のジョージ・クルーニーの吹き替えは現在に至るまでほぼ専属。

『24』のジャック・バウアー以降キーファー・サザーランドの吹き替えはほぼ専属。

他にも、デンゼル・ワシントン、ニコラス・ケイジ、メル・ギブソンなど数多くの俳優の吹き替えを担当しています。

 

木村佳乃:リリー・ホートン(エミリー・ブラント)

 木村佳乃(リリー・ホートン)…1996年にNHKのドラマ『元気をあげる〜救命救急医物語』でデビューしました。

翌1997年の『失楽園』が初めての映画で、この作品で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。

テレビでは、世にも奇妙な物語(フジテレビ)、スチュワーデス刑事、Dr.コトー診療所、NHK大河ドラマや朝の連続テレビ小説にも多く出演、世界の果てまでイッテQ!(日本テレビ)、所さん!大変ですよ(NHK)などバラエティ番組でも人気です。

映画吹き替えでは、ジュラシック・ワールドのクレア・ディアリング 役(ブライス・ダラス・ハワード)、パディントンの ミリセント・クライド 役(ニコール・キッドマン)の声を演じています。

 

斉藤慎二:マクレガー(ジャック・ホワイトホール)

斉藤慎二(マクレガー)…お笑いトリオ・ジャングルポケットのメンバー。

役者としても活躍しており、ドラマ『いつかこの雨がやむ日まで』(フジテレビ)役、『行列のできる法律相談所』(日本テレビ)にも出演。

吹き替えでは、アニメ『シザー・セブン』(Netflix)で セブン 役をしています。

 

宮内敦士:アギ―レ(エドガー・ラミレス)

宮内敦士(アギ―レ)…三木プロダクション所属の俳優、声優です。

NHK大河ドラマ『北条時宗』や『義経』への出演で注目を集めました。

声優としては洋画の吹き替えの仕事が多いようです。

カール・アーバン、クリスチャン・ベール、ジェイソン・クラーク、ジェラルド・バトラー、チャン・ドンゴンなどの声を担当しています。

スター・トレックシリーズの(ナード・“ボーンズ”・マッコイの声でも有名ですね。

 

小森創介:ヨアヒム王子(ジェシー・プレモンス)

 

小森創介(ヨアヒム王子)…フットプリンツ所属の俳優・声優です。

声優として、ナイトミュージアムのアクメンラー王役ラミ・マレック、ピーターラビットの中のピーターラビット役ジェームズ・コーデン、リロ・アンド・スティッチシリーズのルーベンを演じています。

 

ジャングルクルーズ映画の相関図は?

ジャングルクルーズの映画の相関図を探してみましたが、みつけることができなかったので、人物の関係をまとめてみました!

●リリーは植物博士。

亡くなった父親の汚名を晴らそうと、〈不老不死の花〉を探しています。

女性であるために、石頭のイギリスの冒険家達から仲間外れにされていますが、いっこうに気にしていない様子。

意志が強く度胸もあるので、ジャングルでも、時に船長フランクをさえしのぐ勢いで行動します。

しかし、クルーズでは命取りなことに、“カナヅチ”。

●オンボロのクルーズ船“ラ・キーラ号”の船長フランクは勇敢で、陽気、アマゾンの地理はもちろん、伝説や呪いについても知り尽くしています。

観光客へのガイドもしており、リリーを案内するジャングルクルーズの船長となったのです。

●マクレガーはリリーをサポートしようとする弟。

姉リリーを助けようとジャングルまで付いてきましたが、姉とは正反対で神経質で慎重派であるために、全く役に立っていません。

冒険は苦手で、本当は、おしゃれしてゴルフをしていたい人です。

●途中現れる、全身を植物と蛇に覆われた姿の謎の男アギーは、ジャングルの中に捕らわれの身となって”不死”の呪いをかけられています。

その呪いを解くべく、リリーと同じように〈不老不死の花〉を探しています。

●もう一人リリーの邪魔をするのはドイツ帝国の王子様。

〈不老不死の花〉を手に入れて、世界を征服しようと企んでいます。

非情でお金もあるので、潜水艦や魚雷までつかって、我こそは誰よりも先に花を手に入れようとリリーとフランクを追いかけています。

 

まとめ


いかがですか?

顔画像や過去の出演作品を見て、この人知ってる、あのキャラクターの声の人?

と思われたかも知れませんね。

声優さんというのは、声の俳優さんですから、意味が分かればいいというわけではなく、声で演じているのですね。

賛否両論ありますが、俳優のイメージを生かしつつ、声優さんの個性が出るのも吹き替え映画の良さと言えるでしょう。

ランドに行けば誰もが乗るであろう『ジャングル・クルーズ』。

あのクルーズ船にこんな秘話が隠されていたなんて、とても素敵ですね。

この映画を観たら、きっとまたディズニーランドに行きたくなってしまうに違いありません。

字幕派の人も吹き替え派の人もこのブログを読んで、相関図を思い描き、声優さんの顔画像を時々頭に頭に浮かべながら、是非、映画館で真夏のクルーズを堪能してください。

水しぶきを上げてスリル満点のジャングルを突き進むクルーズ船に乗って、あなたも冒険の旅に出かけませんか。

勇気を出して、ジャングルクルーズの船に乗り込み、アドベンチャーへさあ出発!

2021年7月29日(木)より映画館にて劇場公開、7月30日(金)よりディズニープラス プレミア アクセスで公開です。