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藤井聡太竜王年収が凄い!対局料いくら?

藤井聡太竜王年収が凄い!対局料いくら?
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若き将棋棋士、藤井聡太竜王の年収が凄い!対局料いくらもらっているのでしょう。

愛知県瀬戸市出身の藤井颯太は、2016年に史上最年少、中学二年生の秋に四段に上り詰め、プロになりました。

名古屋大学教育学部附属中学校卒業後、同じく附属高等学校に進みますが、卒業間近の1月末に高校を中退しています。

とはいえ、難関大学に入学するよりも遥かに難易度の高い位に就いている藤井颯太くん、その年収はいったいいくらなんでしょう?

そして、あの長時間にわたる対局での獲得金は?

彼の活躍とともに気になりますよね。

ここでは、藤井聡太竜王の年収と対局料などについてお伝えしていきます。

 

Contents

棋士の対局料っていくら?

藤井聡太竜王年収が凄い!対局料いくら?

プロの将棋には対局料が支払われます。

対局料は、棋士の位によっても、また、勝敗によっても違ってきます。

対局料:名人は1,050万円、挑戦者は450万円(名人戦)
賞金:勝者は1,200万円、敗者は300万円(名人戦)

 

藤井聡太竜王年収が凄い!

2021年の獲得賞金と対局料ランキング

3位 藤井聡太竜王・王位・叡王・棋聖(19歳):6996万円。

因みに、2021年11月に獲得した竜王の賞金4400万円は含まれていません(22年支払い)

1位 渡辺明三冠(王将・棋王・名人 37歳)←3度目:8194万円。

2位 豊島将之九段(31歳):8145万円。

4位 永瀬拓矢王座(29歳):4821万円。

5位 羽生善治九段(51歳):3236万円。

以上は、日本将棋連盟により発表されたものです。(2022/2/3)

2019年の獲得賞金年収ランキングで、藤井聡太七段は9位:2,108万円

2020年は4位:4554万円でした。

タイトルで賞金が高いのが、朝日杯将棋オープン戦が約1000万円、新人王戦が200万円です。

藤井聡太くんの獲得している4タイトルの賞金はそれぞれ

  • 王位戦:1250万円
  • 叡王戦:1000万円
  • 棋聖戦:1000万円
  • 竜王戦:4400万円

となっています。

さらに2021年に、お菓子の不二家と、飲料水のサントリーとのスポンサー契約を結びましたよね。

CM出演料は、各社5000万円前後ではないかと推定されています!

 

プロ棋士とは

プロ棋士になるには、将棋のプロ育成機関の奨励会に入会し、四段まで昇段しなければなりません。

奨励会を受験するには、
・満19歳以下であること
・プロ棋士から受験の推薦をもらうこと
・プロ棋士の弟子になること
を満たさなければなりません。

ほとんどの人が小学生から奨励会へ入会し、4段を取ってプロ棋士となるそうです。

プロ棋士になっても、年収1000万円以上稼ぐのは、いるプロ棋士約160人中、たった15~16人なのだそうです。

 

まとめ

藤井聡太竜王の凄い年収と対局料がいくらなのか、お伝えしました。

中学2年生でプロになってから29連勝を飾って、「AI越え」などと言われ、常に話題の人であり続ける藤井聡太竜王。

2021年には7000万近い年収を稼いでいたんですね。

とうとう愛知県瀬戸市から瀬戸市民栄誉賞まで贈られましたよ。

藤井聡太竜王、これからも勝ち続けて、対局料、賞金、そしてCM契約料などで凄い年収を更新してください。

おやつの情報なども楽しみですよね。